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はじめまして。――《時の魚》との出会い。

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はじめまして。

 

普段はココナラと言うサイトで「占い師」をやっています。

 

宇野 翠と言います。

 

宇野 翠さんのプロフィール | ココナラ

 

ここでは、主に《時の魚》と私が呼んでいるものについて、

 

色々な情報を載せていきたいと思っています。

 

少し自己紹介をしますが、暗い話しも入りますので、

 

以下、そういったことが大丈夫だと思う人は、読んで下さると嬉しいです。

 

 

 

 

  1. あれは何?

数年前、特にきっかけと呼べる出来事もなく、不意に私の精神状態は最悪と呼べるレベルに落ち込みました。

 

それはその後暫く続きます。

 

現在は普通に生活が出来るくらいに回復していますが、当時の私は混乱していました。

 

体が鉛のように重い。薄ぼんやりとした眠気が続く。どうしたって気力が湧かない。

 

いっそ消えてしまいたい、と願って願って、それでも臆病のために踏み切れず、

 

何のために生きているのか分からない毎日。

 

ーーああ、息苦しい。

ーーーまるで、水の中みたいだ。

 

そう思った瞬間でした。

 

ゴボゴボ、と耳を埋める水の音がしたかと思うと、

 

私は酷く透明な、水の中に居ました。

 

 

 

2.あなたは誰?

 

見慣れた景色が一瞬にして異世界へと変わる。

 

唐突で不可思議な体験でしたが、当時の感覚が鈍磨した私は、

 

当たり前のように帰り道を歩き続けました。

 

ふと、空を見上げると、彼が居ました。

 

私が最初に見つけた魚ーー後に、《時の魚》という名前を付けられたーー

 

大きな大きな、「時」の魚です。

 

アロワナに似ている、と私は思いました。

 

光の加減によって変わる、藍と銀の虹が燦めく鱗。

 

ゆらゆらと揺れる、短い髭。

 

眠そうに眼下の私を見つめる、鏡のような眼。

 

「あなたは誰?」

 

彼は答えませんでした。

 

夕方になると、彼は夕陽に染まりました。

夜になると、深い星空の藍に染まりました。

 

そうして、彼は「時」なのだと、なんとなく理解するに至ったのです。

 

 

 

3.どうしてそこに居るの?

 

空中に浮かぶ彼を見ていると、不思議と心が安らぎました。

 

ずっと遠くから、でもすぐ側で、自分は見られている。

 

延々と悪い思考に飲み込まれてしまいそうになっても、

 

彼の呆れたような、慈しむような、不思議に眠たげな瞳を思い出すと、

 

すっと心が静かになっていくことが分かりました。

 

ーーこんな重い世界を離れ、彼のような存在になりたい。

 

そんな厭世的な思考が脳を埋め尽くしても、脳裏にあの「時」が横切り、

 

「そんなことを考えている自分」を、まるで彼になって眺めているように思えました。

 

ストン、と理解しました。

 

彼は、冷静に自分を見つめるように、私を死なせない為に、居てくれたのだ。

 

どこからやって来たのか。

 

どうやって来たのか。

 

分からないことは山のように有りますが、それで十分でした。

 

 

 

4.どうしては続く。

 

それから時が経ち、私は多少なりとも確実に回復し、

 

彼以外の様々な《時の魚》に出会いました。

 

彼らは、時に癒し、時に諭し、時に励ましてくれます。

 

天使やハイヤーセルフと呼ばれるものとコミュニケーションが出来る人は沢山居て、

 

《時の魚》に関する情報はとても少ないです。

 

私が彼らと出会ったのは、何か意味があるんじゃないか。

 

もしかして、広め、理解することではないだろうか。

 

もしそうなら、私と同じ経験をしている人、

 

または、私と同じ助けを必要としている人に、

 

もっと《時の魚》を身近に感じて欲しい。

 

 

カイロスは、ギリシャ神話で「一瞬」の神様。

 

一瞬一瞬を繋いで作った、私たちの人生を、

 

地球の歴史から見れば、瞬きにも満たない時を、

 

小さな舟で、でもしっかりと渡って行きたい。

 

そんな考えから、このサイト「カイロスの舟」は作られています。