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私のパートナー。

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魚、と銘うっておいて何だよ、と思われるかもしれませんが、

 

私のパートナーは海月です。

 

いや、厳密にはこの海月は《時の魚》ではないのですが、

 

同じく空中を泳いでいるために、ひとまず同じグループに入れておくことにしました。

 

この海月――長いのでクララ、と呼びます――は、

 

おそらく、私自身です。

 

私に興味があるからではなく、私「だから」側に居るのだ、と考えています。

 

では、クララは私の「何」なのか、ということですが、

 

これもおそらく、私の「弱いところ」です。

 

彼は(彼女は?)、柔らかく、脆く、毒針があり、泳ぐのではなく漂い、

 

彼女の(彼の?)そういったところすべてが、私の弱点を比喩的に表している、

 

そしてクララもまた、私が私で居るために、私を生かすために、

 

ずっと側に居るのだと思います。

 

普段はぽよぽよと、いかにも無害そうで微笑ましい姿を見せてくれるのですが、

 

私の心が荒れた時、ちょっとした暗黒面が顔をのぞかせるとき、

 

その姿は信じられないほど大きく変わります。

 

幸か不幸か、この「泉門(=弱点)クラゲ」は、どう頑張っても他人には見えないようです。

 

見ようと思って視れるわけではない、というのが正確ですね。

 

常に自分の欠けたところがついて回る、というのは、

 

時に恐ろしいことでもありますが、

 

人とは得てしてそういうものだろう、とアタリをつけて、

 

私はクララ、と呼ぶのです。