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《時の魚》を宿す――メリットデメリット。

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《時の魚》を側に宿したとして、

 

彼らはどんなものを私たちに与えてくれるのでしょうか。

 

あらゆる物事がそうであるように、

 

彼らの召喚もまた、メリットとデメリットがあります。

 

メリット

 

1気分が安定する。

2女性性が増す。

3心を平静に保ちやすくなる。

4側に居る、という安心感がある。

5“流れ行くもの”を愛せるようになる。

 

彼らはいつも穏やかで、どこか超越しているような落ち着きがあります。

そんな彼らを見ていると、心が浄化されるようで、とても心地いいです。

また、「水」の効果で、女性らしいしなやかさや優しさも増します。

これらが極まれば、想定外の出来事が起きても取り乱さず、自分を見失わないようになります。

 

デメリット

 

・費用がかかる。

・召喚のための石が必要。

・《時の魚》を宿す人=『漕ぎ手』としての意識を保つ。

 

まだ『漕ぎ手』になりたいと仰る人は表れていませんが、

これから先にそういった方がいらっしゃった場合、

いくらかの費用(目安としては5000円~15000円)が必要となります。

召喚するのに体力がかかる、というのもあるのですが、

無料だと《時の魚》を粗末に扱う人が出てくる、というのを憂慮してのことで、

また仮にも一つの存在なので、あまり安価だと彼らに気が引けてしまいます。

 

また、彼らは本来“流れ行くもの”なので、

そんな彼らの滞在に対する「ありがとう」の気持ちを忘れてしまうと、

私も彼らも、とても悲しいです。

同じく、彼らの本質を考えず、彼らを自分のために利用しようとする「執着」が強い方は、こちらから召喚を取りやめさせていただく場合があります。

 

空を泳ぐ彼らに相応しい『漕ぎ手』であろうとする、

心持が保てる、もしくはそういった努力が出来る方が、

そのまま良い『漕ぎ手』になるのだと思います。

 

とはいえ、修行僧のように厳格であれ、と言うわけではありません。

例え心が揺れることがあっても、

根本に彼らへの思いやりがあれば、

《時の魚》たちは、もう一度あなたがあなたに立ち戻ることを、

しっかりと待っていてくれます。