読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

《時の魚》が消えるとき。

f:id:unomidoria:20170319154454j:plain

 

《時の魚》には寿命があります。

 

大きなものは、人間が生きているうちに看取ることは出来ないほど長命ですが、

 

小さなものは、「その時がきた」と思うと、ふっと消えてしまいます。

 

その時、とは、自分の役目が終わったと感じた時、もう十分「見た」と感じたとき、

 

などです。

 

「消える」と言っても、人間のような肉体的な死が訪れるわけではありません。

 

人間界ではない、元居た彼らの次元に戻り、大きな「循環」の輪の中に入るだけです。

 

また興味が湧くものがあったら、再び、おそらく別の形をとって、

 

こちらを訪れるでしょう。

 

あちらの輪の中に入ったまま、

 

一度も人間界を訪れることのないものもたくさん居ることを考えると、

 

彼らにとってはこちらに来ることの方がイレギュラーなのでしょう。

 

なので、消えてしまう=永遠の死、と考えずに、

 

ああ、戻っていったんだな、と考えてあげて下さいね。