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遠くから眺めるライブを見て。

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元々、某動画サイトなどを見るのが好きなのですが、

 

日課のようにそうしていると、ふと、昔たまたま目にした、ライブのことを思い出しました。

 

あれは数年前。

 

ショッピングモールの中でした。

 

人ごみにうんざりしながら歩いていると、下の方から歓声が上がりました。

 

何事、と思ってガラスの吹き抜けをのぞき込むと、中央の舞台で、

 

地元では高名(らしいです。流行の音楽には疎いので…。)なバンドがライブをしていました。

 

客席は芋洗い。

 

上の階からは黒い塊が押し合いへし合いしているようにしか見えませんでした。

 

しかし。

 

トークが終わり、演奏が始まると。

 

それまでは、てんでバラバラに泳いでいた《時の魚》たちが。

 

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すっ、とボーカルが息を吸う音が聞こえます。

 

そして、後頭部を揺らすようなドラムが入った瞬間。

 

「わぁっ」

 

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歓声の中心へ、ぐっと渦を巻くように整列しました。

 

それは、その後人混みが大声を上げるたびに続き、

 

その様は万華鏡をのぞき込むかのようでした。

 

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あれは、一体何だったのでしょう。

 

しかし、一つ分かったことは。

 

音楽には、人を結び付ける作用があるということ。

 

それは、彼らも変わらないと言うこと。

 

 

ここまで読んでくださって、ありがとうございました。